会場限定でのみ取り扱われていた、抹 a.k.a. ナンブヒトシの「ヨツカドアクマEP」「dull」「COMICAL MURDER」の3作品が10月29日(火)より全国配信リリースされることが決定した。
この度デジタルリリースされる「ヨツカドアクマEP」には梅田サイファーとしての活躍が記憶に新しい“KOPERU”、「dull」には東方Project二次創作サークルで活動するヴォーカリスト“Rute”と“まめみ”、「COMICAL MURDER」では東京塩麹のメンバーによるバンド“少女理論観測所”や自身の教え子でもある“RYUTO(ex.HONG¥O.JP)”を起用するなど、界隈や文脈に囚われないブッキングにより、抹 a.k.a. ナンブヒトシの想うヒップホップが表現されている。
サウンドプロデュースには盟友のKO-neyとK’s/Coroをはじめ、KAZUHIRO ABO、中路もとめなどバラエティに富んだメンバーを招集。“ネットラップ”の黄金世代が手掛けたファン必聴の作品に仕上がっている。
▲「ヨツカドアクマEP」
▲「dull」
▲「COMICAL MURDER」
▲「ヨツカドアクマ -is CLASSIC RMX-」MV
▲「dull」トレーラー映像
プロフィール
抹 a.k.a. ナンブヒトシ
東京都大田区出身の33歳。
インターネット上でラップミュージックを自主配信するカルチャー・ネットラップの先駆者であり、マンガ・オカルト・ミステリーから吸収したボキャブラリーを駆使して日常のアレやコレをラップで歌う人。
ラッパーの傍ら、リアル脱出ゲームやブライダルの司会者・ホテルマンとして働いていたが、2016年一念発起しラップに専念。
2016年4月に1stアルバム「諦めのススメ」をリリース。以降4枚のCD作品をリリース。
さらには、スターダストプロモーション所属「HONG¥O.JP(ex. MAGiC BOYZ)」「DAN⇄JYO」のラップレッスン、AVファン感謝祭やYoutuberへのナレーション提供、”リアル脱出ゲーム”で知られるSCRAP社のセカンドクリエイティブチーム『スス企画』への所属、様々な音ゲーへの楽曲収録、レーベル内外でのA&R業やツアー制作、MCバトル全国大会出場経験などなど、謎のフットワークでさまざまな界隈を股に掛ける。
ORIGAMI Ent.
インターネット上でラップ楽曲を自主配信するカルチャー(通称”ネットラップ”)を通じて出会った、kokorobeats / らっぷびと / 抹 a.k.a. ナンブヒトシの3人が中心となり設立したインディペンデントレーベル。
ラップミュージックを中心とし、インターネットシーン・同人音楽・ポップカルチャー、そして様々なエンターテイメントとのコラボレーションを通じて出逢いの化学反応、刺激的な創造、新たな楽しさの追求をモットーとしている。